通う学校には付属の臨床施設があり、
学生は格安で鍼灸治療を受けられます。
私がいつも治療をお願いするのは上林先生。
先生って呼ばないでってねって言われてるけど…ついつい言っちゃう。
先生と私は珍しい共通点を持っていて、
初めてお会いした時から一気にファンに♪
そして、先生に定期的に治療してもらってから、
そういえば調子の良い状態が以前より増えたなーと気がつく。
最近は自分の身体がもっと健康になりたい!と訴えて来ている気がするのです。
身体からの訴えがやっと主(私)に届くようになり、
安心して表現してきているのかな。
『自分の力(自己治癒力)で体を良くする。
そのお手伝いをするのが鍼灸師。
だから先生と呼ばなくていいんだよ〜』
と最初にお話ししてくれたのを思い出しました。
先生は、埼玉県小川町の院(はりきゅう吉燈庵)と、
学校臨床施設をメインに治療されていますが、
私はなんと図々しくも
たまにしか使われていないと聞いていた
ご自宅での施術をお願いしてみたのです。
もしかしたら自宅開業となるかもしれないし…どんな風にされているのか…み、見てみたい。
もちろんそれを察知されているので、快諾いただき、
当日は看板から保健所検査のポイントなどを惜しみなく細かく説明して頂いた。
なんと先生が使っている問診票を事前に準備してくれ、参考にしてねと。
なんか感動する。
この『惜しみなく』の気持ちがとても嬉しい。
『愛』という『氣』を沢山分けて貰っている感じ。
ご自身の治療もまだ成長過程といつも言っておられるけど、
お会いするたびに色々勉強になるし、気持ちを前に進めてくれる存在。
そばにそういった存在があるのは、学生の私にとってなんと心強いことかー。
そういった存在こそ、私が目指す鍼灸師像だわぁ〜と毎回思う。
いつか小川町にも行ってみたいなーとスケジュール帳を見て妄想(笑)
(写真はその日の状態に合わせて施術してくれた盤龍刺)
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