しっかり治せる鍼をできるようになりたくて興味を持ったルート治療。
早速、鍼処SHIRAKAWA東京院さんで施術を受けてみました。
私はこれまで自分の体のコリ、不調を改善できるとか、しようとかを考えてきませんでした。
身体の違和感に気が付いても
『自分の今の生活が悪いんだから仕方ない』
『忙しいし』
『病気ではないし』
『その内治るだろう』
『お金をかけてまで』
と、無視し続けてきた。
年齢を重ねてくると、
何でも『歳だし』と諦め納得し
自分の体の悲鳴をやっぱり無視!
それでずっとやってこれて
我慢していれば、そのうち忘れる。
それより大事な他のことが
目の前には沢山あったのです。
大抵の人がそうであるように。
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覚悟はしていましたが、
太めの鍼は部分的に刺激強め。
悶絶していると、先生がポツリ。
『本来、あなたの身体はこれくらい痛かったのかもね…』
(そっか…身体よ無視しててごめん)
高橋院長先生のその言葉を期に、
身体の事でなく、これまで自分がどんな風に生きてきたかをブワーッと色々と思い出して、なぜか涙が。
決して、今がつらいとか、苦しいとか悲しいのではなくて。
もしかすると、
初めて自分の肉体、精神を
客観的に想ったのかもしれません。
ルート治療については
まだなにも知らないのですが、
東洋医学同様に、哲学的なものを感じています。
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【記録用】
主訴は、左上腕の痺れ、頭が重い、右足甲の膨らみの痛み
初日→全身の筋肉痛、倦怠感
翌日→筋肉痛少し、右上腕痺れなくなる、頭軽い
3日目→右肩背部にある鍼の跡の痒み、なんか首伸びた?気のせい?
4日目→やっぱり首伸びている、そして肩甲骨出現、フェイスライン少しスッキリした?
右足甲がそういえば痛くない。
5日目→これまであったシャンプー時の右腕上げた時の痺れなし、右足甲痛くない。
鍼の痕が小さなカサブタになったのかかさついているので保湿。
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