西洋医学の概念が常識ちう現代
未来の患者さんたちに
鍼灸を分かりやすく理解して貰うための説明を考えるため、
そして
自分自身が色々納得したくて読んでいた
『閃く経絡』をやっと読み終えた。
著書のダニエル・キートン医師は、
救急診療専門医である傍ら中医学を学び、
東洋・西洋医学のギャップを埋めようとする…
読み始めて10ページほどでギブアップしそうだったけれど、
意味があると感じて
『感性』で読むことにした。
ファッシアの氣理論(ファッシア=筋膜)、
発生学に基づいた五行穴の配置の辺りでは感心しかなかった。
探していた『そうなのか!』は沢山あったけれど
これが結論だと思い込まずにひとつのヒントとしたい。
私の辿る道は、未来の患者さんと同じ道だと思っている。
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